山中教授 ノーベル賞 韓国 中国 反日感情 反応

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山中伸弥京都大教授がノーベル医学・生理学賞を受賞したことに対し、韓国や中国でも大きく報道され、賞賛されています。

反日感情が高い人が多い韓国、中国ですが、そのような人でさえ山中伸弥教授、そしてノーベル医学・生理学賞を受賞した日本の研究レベルに対しては敬意を持っているようです。韓国、中国のサイトでは山中伸弥京都大教授のノーベル医学・生理学賞受賞に対し、「うらやましい」「いつになったら科学分野で受賞できるのだろう」というコメントがあるようです。

韓国、中国ともにノーベル賞の受賞者が日本と比べて少なく、山中伸弥教授のノーベル医学・生理学賞の受賞への反応からも分かるようにノーベル賞コンプレックスを持っていると言われてるみたいです。

ですが、韓国、中国ともにノーベル賞受賞者がおり、優れた人物を輩出しています。


・韓国　「金大中」2000年にノーベル平和賞を受賞、北朝鮮の金正日総書記との南北首脳対談を実現させたことが評価され、受賞。


・中国　「劉暁波」2010年にノーベル平和賞を受賞、零八憲章（民主的立憲政治を要求する憲章）を起草し、その後中国政府により拘束される。
2020年6月21日の刑期で懲役刑を受け、今なお服役中。
2010年の投獄中にノーベル平和賞を受賞、中国の基本的人権の確立のために長い間非暴力において活動を続けた点が評価された。

受賞の際にコメントを残しており、

「この受賞は天安門事件で犠牲になった人々の魂に贈られたものだ」

と涙ながらに語ったようです。

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